飽田 道雄です。

営業成績は自分の方がいいはずなのに、同期のアイツが出世していく。

せっかく実績はあげているのに上司に評価してもらえない。

なんて事起きていないでしょうか？

もし、そんな時は一つ見直していただきたいポイントがあります。

それは『謙虚な行動』です。

上手くいくには、上手くいく考え方があるものです。

上手くいく考え方の一つに『謙虚さ』があります。

上手くいく人は

失敗した時、上手くいかない時でも謙虚です。

上手く行った時でも謙虚です。

卑屈になるわけではなく自分の能力を過大評価もせず、過小評価もしない。

事実ベースに付き合わせて、あくまで目標に対してどうだったのか？

小さな行動をコツコツと積み重ねている人が結局最後には上手くいきます。

そして、結果もついてくるのでは無いかと思います。

仕事を上手くいかせるために大切な謙虚さは３つあります。　

１、事実に向き合っていること

自分の勝手な解釈を入れずに事実としっかり向き合っている方は失敗しても、上手くいっても

驕ることが無いように感じます。

失敗した時に自分以外に理由を見つけてしまいがちなのですが、本当に自分に原因がなかったか事実に注目して

正しく反応することが大切です。

ありのままの現実を受け入れるには謙虚な気持ちが大切になります。

２、評価は人からされるものと理解しておくこと

評価に納得できない理由は自己評価と他者評価のギャップです。

評価というのはあくまで人からされるものと言う事を理解しておくと

がっかりしたり、浮かれすぎたりと上司の一言に一喜一憂することも少なくなります。

納得できない評価にこそ『ありがとうございます』と言う謙虚な気持ちを大切にします。

３、人を頼ることができること

意思や能力に傲らず、自分の得手不得手を理解しておくとも言い換えられます。

卑屈になるわけではなく、自分を過小評価するわけでも、過大評価するわけでもなく

自分をよく知り、得意でないと認めていることは人に任せられたり、

素直に教えてもらえることは謙虚さや相手への尊敬の念があってこそできる行動だと思っています。

納得できない気持ちの裏側には自分はこんなもんじゃないと素直に聞き入れられていないことはないでしょうか？

なぜ現実を受け入れられないのか？を考え出した時にスッと上手くいくようになりました。

冒頭は去年までの私の例ですが、

この半年、会社から出て外部に学びに出ることをはじめました。

そこで自分がいかに会社の中で謙虚でなかったかに気付きました。

上手くいく人は皆さん、謙虚です。

謙虚な行動を見習って行きたいですね。

読んでいただきありがとうございます。

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