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GーPDCAで将棋も上達する

GーPDCAで将棋も上達する

1923勝1657敗 通算3580戦  
趣味、『将棋』と履歴書に書き続けています。
特技というほど強くはありません。

3580戦はインターネット将棋 将棋倶楽部24で記録されている私の戦績です。
1局を平均1時間とすると3580時間、日数に直すと約150日寝ないで将棋を指している計算になります。
これだけの時間を費やしても、私の級は何年経っても上がっていきません。

なぜか?

先月から毎日指していた将棋をやめました。
皮肉にも、将棋を離れて初めて自分がいっこうに強くならない理由に気が付きました。

それは、【感想戦を知ってはいるけど、やってはいない事】でした。
将棋倶楽部24には『感想戦が一番の上達です』とコメントが書いてあった時期がありました。
私は毎日そのメッセージを読んでいるにも関わらず、感想戦をおこなった事がありませんでした。

感想戦とはその名の通り試合を振り返り、
頭の中で描いた局面と
実際に進んだ対局中の流れや、その時の最善手を検討して次回の一手につなげる振り返りのことです。

これは、将棋の上達する上で必要なPDCAサイクルそのものです。
対局中での気付きも一日たつ頃には忘れてしまったり、気づいたことさえ忘れてしまっている事がほとんどです。もし、仮にあなた、あなたのお子さんが本気でプロ棋士を目指すなら

今日から実行してもらいたい事が3つあります。

それは、

1.感想戦を行う (記録し振り返る)

計画した局面と実際の局面を振り返る。

気付き、学んだことをノートに記録し、すぐ実践に移す。

これは私の仕事に置いて多大なる影響を与えていただいた

岡村拓朗さんの著書『自分を劇的に成長させる!PDCAノート』で学べる

PDCAノートと同じです!

読んでいない方は是非通読して下さい。

今は棋譜を保存してくれる将棋サイトも多数あります。

オススメはやっぱり、将棋倶楽部24です。

2.プロに弟子入りする (メンターを見つける)

自己流では時間が掛かります。プロになるのに2世紀くらいかかるかもしれませんが、
人間の寿命は日本人男性で81.09才、日本人女性で87.26才です。(平成29年簡易生命)
人生で与えられた時間は有限です。

 プロに弟子入りして、最短でプロの考え方を学ぶ必要があります。大変ですし、お金もかかります。
でも、自らのために投資するでしょう。
なぜなら、それが最短最速の道だと知ったから。

3.たくさん対局する (実践する)

最後の【たくさん対局する】だけ私は実行していました。

正しいやり方と振り返りがあってこその実践だと、今だから思います。


逆説的ではありますが 【たくさん対局する】 事はそれでも一番大事だと思っています。
はじめからできる人なんていないはずです。手数は大事です。経験からしか得られないものはあるはずです。

もし、何かを始めたばかりで、とてもやり遂げる自信がない時は、考えずにまずたくさんやってみたらよいのではないでしょうか?

あれ?これって、将棋だけじゃなくすべてのことに共通して使えることではないでしょうか?

『駒たちが躍動する、おいらの将棋を皆さんにも見せたいね』
どこかで誰かが言っていたセリフですが、
『序盤、終盤、中盤と隙のない人生を送っていきたいですね』

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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