変化の時代：40代男性のキャリア戦略

会社員の居場所づくりの専門家
あくた道雄です。
　
もし、あなたが今
いつもはランチに声をかけてもらっていた上司から最近声がかからないなぁ
気がつくと別のメンバーでランチに行っている
もしかして、ランチという名の打ち合わせから俺外れている？？
　
なんてことなかったでしょうか？

私も以前に
毎日、昼を一緒に食べていた上司と
仕事の考え方が合わず
つい熱くなってしまい、
それ以降お昼に誘ってもらえなくなったことがあります。
　
出世コースから外れたなぁ、
なんて悩んだこともありました。
　
40代のサラリーマンにとって
「出世」を諦めていくことは遅かれ早かれ
くることだと考えています。

なぜか？
会社にとっての代表は１人だし
もちろん部のトップも1人
上に上がれば上がるほど狭き門になっていくわけです。

だのに、人生が終わってしまったように感じるなんて勿体無い。

会社員が自分の居場所を見つける
つまりはキャリアを描いていく上で
大事なことは
会社以外の居場所も持つこと

中でも重要なのは
なりたい自分の価値観にあった居場所にいることなんです。

当然、人間なので成長していく過程で価値観は変わっていきます。
学生時代から変わらずお付き合いをする人もいれば
中にはそのまま疎遠になってしまう人もいます。

結婚、転職、色々な理由があります。
でも、親友はいつまで経っても親友だったりします。
興味があることが一緒だったり
半年ぶりに話しても昨日あったばかりのように冗談が言えたり

だから、無理する必要なんてないんです。
なんの制限もなく、最高の自分だとしたどうしたいのか？に従って
えいやっ！と今までと違う環境に飛び込んでみることなんです。

そのための３POINTは

1.なんの制限もしない
2.遠慮しない
3.まずは飛び込む

特にまずは飛び込むなんですが

私は自分の妻にも
「どこにでも顔出すね」と褒められるくらい
どこでも顔出してみます。
　
コミュニケーションが得意かと言われれば
得意な方でもないと思います。
　
もっとリラックスして話ができたらいいのに、とか
話が上手くなくて相手に誤解されてしまったなぁ、とか
帰ってから頭を抱え込むくらい反省をすることもあります。
　
でも、飛び込みます。
　
飛び込んでみたからこそ新しい世界が開けたり
想像もしなかったような素敵な出会いがあったり
振り返ってみると良いことしかありません。
　
なので、自分が行ってみたいところに飛び込むことを今日から楽しんでみませんか？
今日も読んでいただきありがとうございます。