失敗を恐れない

飽田道雄です。
中学校の時にソフトテニス部に所属しておりました。
ボレーを失敗してなんども顔面にテニスボールを受け、いつしかボレーが出来なくなった経験があります。
失敗を恐れるメカニズム
軟式テニスを経験された方なら冬場に至近距離から顔面にスマッシュを受ける痛みをご存知かも知れませんが、
平手打ちを受けたような痛みはかなりのもの
しばらくの間、ボールがくると目をつむってしまう。
→見えないのでまた顔面ボレー
→ますます目をつむる
のよくないループ
失敗した事を恐れた結果、行動が萎縮えしてしまった良い例でしょう。
ボールから目を背けない
目をつむったままボレーを返す技術を鍛える事を考えた時期もありましたが
試行錯誤した結果、目をつむっていてはボールが見えないので
とにかくボールを見る事に集中しました。
一度くらい顔面にボールが当たったくらいで目をつむってしまっては
いつまでたっても上達することはなかったでしょう。
ボールを良く見るようになってはじめて球を打ち返せるようになりました。
何かうまくいかないことがあった時に都合よく考えてしまったり、
事実から目を背けてしまうと、折角のチャンスを掴めない事もあります。
ボール=事実を注意深く見る事で問題解決の糸口を掴むのです。
失敗は勉強
大人になってからは顔面にボレーを受けることは、ほぼなくなりました。
しかし、行動した結果思わぬ失敗をする事もあります。
けれど、そんな時も目を背けず、事実と向き合う事が大切だと感じています。
なぜ、今その現象が起きているのか?
エジソンの言葉に次のような言葉があります。
失敗したわけではない。
それを誤りだと言ってはいけない。
勉強したのだと言いたまえ。
トーマス・エジソン
常に、失敗から学べるような心構えを持ちたいですね。
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