あくた道雄です。

今日は見切り発車で朝のメルマガを配信してしまいました。
1秒でも早く届けたい想いが先行してしまったようです。

そんな訳で今日のテーマは
　　　『30秒の一手間が人生を変える』

短距離走のスタートは勝負を決めるほど
大事な瞬間です。

フライングとは
不正スタートとされていますが
最高のスタートとの
決定的な違いは
よーい、どんの『どん』と言った時に
０コンマ何秒か遅いか早いかだけ。

もし、あなたが
仕事のスピードをMAXにした結果
いつもはしないミスして青ざめる、、、
なんて事でお悩みなどないでしょうか？

それが、
地道な見直し作業で
ハッとするミスに気がついた
本当に一呼吸おかなかったら
どうなっていたか…
そんな自分にグッジョブ

これって良くないですか？

大事な事は
　　”30秒の一手間”です。

なぜか？

人間なのでミスはするもの。
なので、必ずどこかに
ミスに気が付く
工程を入れておく必要があります。

以前の職場で、
精密コンピューターと呼ばれていた
会社の上司の方が
紙のシートで一つ一つ
確認作業をしているのを見て

『あーこの人は自分の事を
精密コンピューター
とは思っていないんだなぁ』

と心動かされた事がありました。

私は精密コンピューターどころか
がんばれロボコン
といい勝負なのに
自分の能力を過信して
見直しを疎かにしてしまう
傾向があります。

ポイントが3つあります。

1.チェックの工程を加える

2.質と速さはトレードオフではない

3.チェックは見える行動で

一手間加える努力が１流と２流の差を分けます。

仕事の速度と精度はトレードオフなんて
言われますが、
一手間加えるだけで
ミスにも気が付く機会が劇的に増えます。

しかも、チェックはたった30秒

そして、行動は具体的に
言語化できていないと
毎日実行するのはカンタンではありません。

私の場合はメール送信予約をする前に
『テストメール大丈夫か？』
と唱えてから予約ボタンを
押す行動に変えました。

３０秒の一手間があなたの仕事の
速度と質を支えます。
是非、試してみて下さい。

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