活きたお金で成果をあげる

休日は日帰り温泉で1日過ごす事で充電をしております。

飽田（あくた）道雄です。

生き金、死に金とはよく言ったものです。

そこで、私のお金の使い方を例に生きているのか？死んでいるのか？を検証していきます。

場所に対する投資

日帰り温泉に行って平日は誰もいない食堂で作業します。

家からは往復で2時間ほどかかります。

入湯料も含めると1回２０００円くらいかかるのですが、とにかく仕事がはかどります。

なぜか？

自宅では作業をしようと思ったり、集中したいときに必ず２つの邪魔が入ります。

１．愛娘のみるく（4歳）

家中の表面積比で考えると私のノートパソコンの面積なんて、ミジンコみたいなもの。

しかし、ピンポイントでパソコンのキーボードの上に乗ってきます（泣）

一度断られたくらいでは諦めない強力なメンタルも持ち合わせています。

電源ボタンをプッシュするのが大好きです(-_-)

的確な判断能力と諦めない強い心に脱帽です。

でも、可愛いのでいつも許してしまいます。

２．ベッド

シンプルかつ強力な誘惑です。

眠気に勝てず、ほんの5分仮眠のつもりが気付くと爆睡して3時間ほど経過

なんてことが起こりうるため危険です。

物理的に距離を置く必要性を感じたので、休日には１８キロ離れた場所に身を置いています。

得たい成果のためには２０００円は必要経費と思って投資するようにしています。

これは未来につながるお金なのでオッケーと考えています。

場所に対する投資その２

次です。コンビニのコーヒーではなく、ここぞの時はカフェを利用します。

今は週に１度だけと決めていますが、金曜日の１９時からスタバに行く事にしています。

１杯６００円ほどになります。

とても集中でき、短い時間でよい仕事ができることが経験上分かっているので、投資としてお金を使っています。

こちらもお金を使うことで仕事のパフォーマンスを上げているのでオッケーと考えています。

週一回のカフェはドラゴンボールで言うところの界王拳１０倍といったところでしょう。

今の私の今のお小遣いで、毎日界王拳１０倍を使うとどうなるか？

そう、給料日までお財布の中身がもたないのです。

学びに対しての投資

もし、皆さんが自分のステージを一気に上げたいと考えているならば

１つ、とてもオススメの方法があります。

それはお金を払って、自分を引き上げてくれる人から学ぶことです。

現在私は　貯蓄<学び　とお金の許す限り学びに投資すると決めています。

例えば今は月に一度、コンサルティングを受けています。

数年前までは１回のコンサルで５万円なんてとても理解できない。

と思っていました。

しかし、結婚前は捨てているのに近いお金の使い方をしてしまった事ばかりでした。

とても恥ずかしくて書ききれませんが、、、、

群馬は競艇、バイク、競馬、競輪とＪＲ両毛線に沿って、全てコンプリートできてしまう恐ろしいラインがあります。（現在は高崎競馬場は閉鎖されていますが）一日に複数の会場を渡り歩き５万円散財してしまったのは過去の話です。

『自分のステージをあげるために考え方を直接学べる場としてのお金は必要不可欠。』

と考えが変わっただけでも劇的な変化です。

私の場合は両極端な例ですが、

『生き金』と『死に金』によってその後の結果が大きく変化する良い例です。

先日も師として会っていただいているＯさんとの対話の中で会場費の事で大きな気付きがありました。

会場等もろもろでお金がかかってしまうという対話の中で
私『高崎駅周辺だと会場費用が７時間借りると、２万近くかかってしまいます。』
Ｏさん『そもそも、駅前にする理由ってなんですか？』
私『駅前の方が集客しやすいと思いまして』
Ｏさん『群馬の人って移動は電車と車どっちが多いですか？』
私『。。。車ですね。』
９月１２日　コンサル時

駅前だと車に乗って来てくれる人にも別で駐車場代で１０００円ほどかかっていた事でしょう。

その後、駐車場無料で１日９００円ほどで借りられる会場をみつけました。

３か月そのことに気付かずにお金を払い続けていたとしたら

駐車場がネックになり、来てもらえる可能性も少なくなるばかりでなく

『会場の値段で（自分の）本気度が変わる』という謎理論を展開したまま７万円も多く投資するところでした。

たった２つの質問で問題を的確に指摘され、５分かからずに解決してしまいました。

上手くいっている人の考え方を学ぶにはやはり、うまく行っている人に聞くのが一番だと思う出来事でした。

対話をすることで思考も整理されて頭の中がクリアーになっていきます。

何にお金を使うのか？何に時間を使うのか？

その後の人生は大きく変わってきます。

ここで一つ考えていただきたいことは

あなたは学びにお金を払う時、どんな気持ちで参加していますか？