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本業あってこそ輝くもの その2

本業あってこそ輝くもの その2

 都内のスタバで17インチのマイPCレノボを広げると、向かいに保険の敏腕営業マンらしき人が

スマートに着席、最新のMacBookProを広げながらこちらを一瞥して

保険『ずいぶん大きなパソコンですねw』にやりっ

私『ええ、画面が大変見やすくなっております。』にやりっ

保険『それだけ大きいとなかなか重くて大変では?』

私『重量感では私のレノボの方が上。。。ということになりますね。』

↑↑↑↑この間わずか5秒『』の中はすべて勝手な妄想です。

 本当は彼がそんなことを考えているわけもなく、

通りすがりの田舎者にもスマイルしてくれるただの爽やかボーイでしょう。

冒頭の妄想は私の『でかノートPCを持った田舎者』という劣等感が生み出した勝手な解釈です。

今だから自分でも笑い飛ばして過ぎる事でも事実と解釈を自分が混在させている世界で

苦しんでいた時期がありました。

 まあ、今でもたまに悩む事はありますが、、、

そんなときにでも立ち戻るためのノートを手にしたのは20代の頃の青かった私と

今のアラフォーオヤジとなった私の生き方の違いでしょうか?

今日はブログを更新しています。

残業時間こそ仕事のステータス!?

 去年の10月から群馬の中でも小さな拠点の営業チームのマネージャーを任されるように

なり、アッという間に1年近くが経過しようとしています。

着任したころは周りに『いいとこ見せよう』みたいな気持ちが大きく他の誰よりも仕事をしていたのを思い出します。

残業時間こそ仕事のステータス。働き方改革なんて文字は私の辞書には存在しませんでした。

夫婦2人3脚 ではない

『飽田さんの取ってきた仕事には行きたくありません。』

忙しさを言い訳に、しっかりした引継ぎをせずにとってきた仕事を現場のチームにお願いし、

訪問した担当者がもう一度詳しく説明をし直す事に、、、なんて事が良く起きてました。

『時間がないんだから、しょうがない。』

そんな言い訳をして自分を納得させながら、でもどこかで『なにかが違うよな、、』と次のお客様のアポに向かう途中の信号待ちでモヤモヤしていた事もけっこうありました。

 どうしても時間に間に合わない仕事の手続きを妻にお願いし、

『私はあなたの部下じゃない。』と夫婦喧嘩になったことが幾度かあります。

当然ですよね?

一方で『飽田さんは物理的にありえない仕事しますよねー』と感心されたことがありますが

奥さんと2人、物理的に移動不可能な2点間を移動して仕事しているわけですからあり得ない動きになるわけです。

 そんな中、会社でもようやく長時間労働を見直す取り組みが始まり、

私のこっそり早朝前出勤も厳しくとりしまられることに。

『セコムのログがおかしい』と上司から問い詰められ

『え、ええ、まぁ』と苦しい言い訳。

そして、私は現場に出ることを一切やめた時期もありました。

部下に言われた一言で自分の信念を出したり、引っ込めたり。

上司に言われて、また出してみたり。

自虐を含めての座右の銘は『付和雷同』

信念がないことで悩んだ時期もありました。

 部下からのあだ名が『付和雷同 の飽田 』から『朝令暮改 の飽田 』になった頃

いつしか、私は悩む事がなくなっていました。 

つづく

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