できる上司は〇〇〇〇に注目

究極の会社員への道
主宰アクティこと、あくた道雄です。

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できる上司は〇〇〇〇に注目
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もし、あなたが今
部下が眉間に皺寄せながら
「この会社は連絡体系が全然できていない」
「普通仕組みにしなくてもこんなのできるでしょ」
もう口をへの字に
お怒りモード全開で向かいの机で話を始める
「ああ、確かにそうですよね」なんて
相手に共感している返事はするものの

その場しのぎで返事をしているから
後日同じ場面でさらに部下が
お怒りモードで
「もう勘弁してよ」状態の
残念上司でいる

これが
相手の話の見えない部分を
「それってどういう事ですか？」
と質問していって5分も話すと
「まぁ、事実は事実として、
問題は担当者に連絡が来ていない事だよね」
と言いながらショートミーティングに
参加してくれるようになる

これって良くないですか？

大事な事は
事実ベースで相手の話を聴くことです。

以前は感情的になっている部下が来ると
時間が十分にない時などは特に
「分かります、その気持ち」なんて

共感をしているようで、聞き流してしまっていました。

昨日は「それってどういうことですか？」と
聞いていったところ、
誰かが電話を受けていたはずなのに
担当である自分のところに来ていない案件が1件あったと
いう事実を聴くことができました。

相手の話を聴いて5分で解決するためのポイントは３つあります。

Point1:その場でルールを伝える
Point2:「普通は」ワードは要チェック
Point3:FACT（事実）にFOCUS

特に「FACTにFOCUS」ですが
話していた時間は5分ほどですが
「それってどういう事ですか？」
と相手の話が見えない部分を
質問していっただけなのですが、
「まぁ、事実は事実として」と
はじめに話していたことが解釈だった事を理解してくれて
その後にショートミーティングをして
改善案をチーム全員で考える時間が取れました。

これって上司から部下でも大切ですが
部下から上司の関係でも同じで

上司の話が見えないままに
聞き返したら失礼かなぁ、、、と
上司の話が見えないままに
「分かりました」と返事をして
後から大変な認識のズレが発覚！
なんてことも起きていたりしました。

是非、「事実ベースで相手の話を聴く」で
今日も楽しんでいきましょう。

でも、相手の話を事実ベースで聴くって簡単ではないですよね？
相手の話が事実ベースで聴けるようになって
事実からスタートするから
5分で問題が解決してスッキリ仕事ができるようになる
しかも、身に付けたら一生もののスキルになる。

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