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締め切り主義はなんのため?

締め切り主義はなんのため?

会社員でも残業をゼロにして
営業目標を130%達成させる
ハイブリッドワーク・シフトコンサルタント
あくた道雄です。


本日のテーマは
『締め切り主義はなんのため?』です。

もし、あなたが今
手帳に退勤時間を書く事が
大切なんて言われたけれど
いつも、いつも帰る間際に
差し込み仕事を頼まれて


気づいてみたら
時計の針はもう21持
今日は奥さんの誕生日だった…
なんて状態だとして


それが
毎朝最高の一日をデザインしているから
19時には食事の予約もしてあって
差し込み仕事はあるけれど
サクッと片付け
『お先に失礼します』と
帰って妻と誕生日をお祝いできるようになる


これって良くないですか?


大事なことは”仕事は時間で終わりにする”です。

なぜか?
締め切りがあるから仕事が終わるのであって

パーキンソンの法則では
『仕事の量は、完成のために与えられた時間をすべて満たすまで膨張する』
とされています。

『最短で目標を達成する!PDCAノート』
の著者の岡村拓朗さんも本の中で

期限という時間の制約をつけることで、自分の成長スピードが変わってきます。

締め切りがあると人は本気で行動しはじめます。

と述べられています。

そのためにやっていただきたい事が3つあります。

1.退勤時間をまず決める

2.時間の制約をもつ

3.バッファを持つ

特に1番の退勤時間を決めるですが

仕事を時間内に終わりにする鉄則は
『終わりの時間を決める』事です。

日本の企業では始業時間を1分でも過ぎると
”遅刻”といわれ周りからも注目の的になってしまいます。
でも、退勤時間については、、
そこまで言われることも少ないです。


そのため、何時に終わりにするという習慣が
浸透していないのかもしれません。


一年前の私は今の仕事量では18:30で退勤するなんて


絶対○理!!

と思っていました。

それが、今では18:30で帰らないと
なんだか不安になってしまいます(笑)
完全にコンフォートゾーンが
残業ゼロになっている状態です。

私の同志も毎年家族の誕生日を
その日に過ごせなかったのが
今では誕生日当日にみんなでお祝い
が当たり前になったとのことです。

慣れてしまえば
はじめはエネルギーを使う作業も
意識せずできるようになった良い事例です。

是非、仕事を『時間で終わりにする』で
目標達成を目指して行ってくださいね!

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