売るのは商品ではなく〇〇

売るのは商品ではなく〇〇

あくた道雄です。
久しぶりに帰宅時間が21時になりました。

たまにする残業って身体に効きますね(笑)

いきなり、慣らし運転なしで通常に戻っている
会社もあると言いますが、
準備体操は必要かなと感じる今日この頃です。

本日のテーマは

 

『問題を売ろう』です。

 

本日はいつものカフェではない場所で
朝活をしてみました。


よくみると席と席の間にプラスチックの間仕切りが
できているではありませんか?

※写真はイメージです。


先日、ホームセンターにアクリル板を
買いに行った時のこと。
アクリル板が
飛ぶように売れているとの事。

ヤフー調べで5/25〜5/31では
アクリル板の売り上げが前週比で2.5倍に
なったようです。

その他スーパーで見かける
吊り下げ式のビニールカーテン
などの売り上げも急上昇

移動では自転車の割合が増えたことにより
必然的に自転車の売り上げも
5/25〜5/31では1.5倍になったようです。


店内でアクリル板を探している時に
お目当てのサイズ(厚さ)のアクリル板がなく
店員さんに聞いたところ

『こちらの厚さなら在庫もありますし
何より、丈夫です!!』
防弾ガラスみたいなアクリル板
をオススメしてくれました(笑)
お値段は1枚で1万円超え。


『安心したい気持ちには違いないけれど
心配なのはマフィアの抗争の流れ弾ではない』

そんなことを考えながら

佐藤義典さんの著書
「ドリルを売るには穴を売れ」
と言う本のタイトルを思い出していました。


この有名な「ドリルを売るには穴を売れ」
というタイトルの意味は
顧客にとっての価値を考えよということです。


ドリルを買いに来るお客さんが求めているのは
「穴を開けること」であって、
「ドリルを買うこと」ではありません。

私は安心したいわけですが
アクリル板が欲しいわけではないわけです。


相手が聞きたいのは情報ではなく
その人にとって
どんな価値があるのかです。


これは
日頃のコミュニケーションでも同じはず。
相手の顔が見えないままに
自分の喋りたいことばかり喋るのではなく
相手が聴きたくなる情報を喋る方が上手くいきます。

まとめ

コミュニケーションも
マーケットも商品ではなく
相手のお困り事からスタートする事が大切です。



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