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課長が知りたいのはzoom会議のやり方ではない

課長が知りたいのはzoom会議のやり方ではない

あくた道雄です。

先日、何度もボツになっていた
社内の定例会議のオンライン化に少し前進しました。

今更ですがzoomの使用がやっと許可され
会議がオンラインで行われるように進んでいきそうです。

もし、あなたが
いつも上司に提案書を提出
渾身のアイデアで
『すごいね、それイイね』
を期待しているのに

帰ってくるのは
『検討しますね』
の回答ばっかり
結局5回も提案したけど
全部採用にはならず

それが

相手が喜ぶだろうと
自信を持って提案しているから
『お、早いね、早速ありがとう』
と一発オッケーになる

これって良くないですか?

実はこれってカンタンなんです。

大事なことは相手を見ることです。


そのためにやっていいただきたいことが3つあります。

1.相手の『欲しい』にフォーカス

2.手渡すものはhowやwhatではない

3.情熱は人を動かす

1番の相手の欲しいにフォーカスするですが

実は私は今まで営業課長に
『経費が大幅削減されるんですよ!』

相手の利益になると思っていたけれど
話を聞いていくうちに
営業課長の興味は実は経費削減には
ちっとも興味がないことに気がついたのです。

実は私の企画は
相手の女子大生が喜ぶと思って
ひたすら合コンで下ネタを連発している
男子大学生と何ら変わらなかったのです。

営業の現場では気づかぬうちに
合コン下ネタ大学生現象が起きているのです。

自分が喋りたいことを
したり顔で喋ってみたものの
相手の反応は

『ふーーん』みたいな事が起きています。

今回は相手(課長)が知りたいを知ることからスタートしてみました。

するとそれまでは『検討する』で止まっていた
課長から
『部会で提案が通ったので、準備を進めます』

とメールをもらいました。

結果的に物凄い経費の削減に成功しました(笑)
これは課長の欲しいを解決した副産物ですが
私にとっても欲しい結果に近く成果でした。

是非、相手の欲しいを満たしつつ
自分のやりたいことを実現していってくださいね!

それが、営業の醍醐味かもしれません。

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