マルチタスクが得意でありません、
あくた道雄です。

先日、高速で群馬県内を一周するくらい走りました。
東西に奔走することを例える意味でいうなら
7月は毎年、私にとっての”師走”です。

移動距離が長いので音声を聞きながら移動していたのですが
インターチェンジで逆方向を選択してしまい、東京方面に（泣）

帰路だから良かったけれど
つくづく、マルチタスクが得意ではない事を実感。

会議の場でもファシリと議事の両方は得意でないため
仲間にいつも助けられています。

できていない短所にばかり目がいってしまいますが
チーム戦では『自分が貢献できる事』のみ頑張れば良い。

今日はそんなテーマです。

得意でない事を頑張っていないか？

会議の場で議事録取りながらファシリもしていて
ついつい相手の話を聞けていなかったりすると途端に

『なんて俺は駄目なやつなんだ』

と落ち込んでしまっている事ないですか？

私はしょっちゅうでした。
いや、今もあります。

脳力、地頭、IQなんて類の言葉をみると途端に弱気になってしまっていました。

結構早い段階でそこで勝負するのはやめたつもりでも
ふとした時に顔を出してしまうもの

自分の弱点に目が向いてしまう時は
大体自分の事ばっかり考えている事が多い。

何を頑張ったら良い？

1人にならないこと。

これに尽きます。

チームでやることが令和では成功の鍵と言われていますが
最近私もつくづく実感しています。
個が突き抜けていてもチームとして機能していなければ

長く続いていくことは簡単ではない時代になったように感じます。

得意なことをそれぞれが発揮してもらう事だと考えています。

いろんな組織、いろんなチームがあるけれど
持ち味を活かして行けるチームは強いと感じています。

ムードメーカーがいたり、リーダーシップが得意な人がいたり
それぞれの個性を良い意味で引き出せたらチームは勝手に回っていきます。

是非、得意なことをそれぞれが頑張れる環境を作れるリーダーを目指していきたいですね！

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