失敗を認める

あくた道雄です。
失敗をしてしまった時にとにかく『良し』と思うようにしようと決めていた時期があります。
運が良くないと思う事が起きても、とりあえず『良し!』と思うことで脳が勝手に良い方に解釈をしてくれる。と言う理論です。
車で●故っても『ヨッショー!』
部長に怒られても『良し!』
イン○ルエンザになっても『よし!』
とても前向きなようですが、恐ろしいのはそこに失敗を認めると言う考え方がなかった点です。
まして、怒られているのに『良し』と心でガッツポーズをとっていれば自ずと相手にも伝わると言うもの。
●故って運転席から出てきて開口一番『ヨッショー』ではかなりアブナイ人です。
この習慣のおかげでかなりチャレンジングな状況も乗り切る事ができました。
失敗は大切ですが、その事実から何を感じ、何を学ぶかがとても大切です。
そのためにやっていただきたいポイントは3つあります。
1.事実に注目する。
2.自分が間違っているかもしれないと言う視点を持つ。
3.事実に基づいた解釈をする。
特に今日は3番の事実に基づいた解釈をするですが、
私は事実と解釈を切り分ける事なくずっと生きてきました。
なので
以前は相手の思っている事が自分と違う。
相手に思う事が伝わらない。
しかし、コレといったはっきりとした答えが見つからないのでいつも悩んでいました。
それが、今は
事実に目を向ける習慣ができた。
相手に伝えるための努力をするように変わりつつある。
ようになりました。
コミュニケーションの本質は
相手の欲しい情報を伝える事とも学びました。
まだ半年くらいですが、自分のコミュニケーションが変わりつつあると実感しています。
言葉に出したり、文章に毎日書いたりして意識していると自分の行動に違和感を覚える事があります。
『失敗を失敗と思わない』と言う言葉の解釈は簡単ではないですが
失敗をまずは認める事からスタートして、そして失敗で終わりにしない事が大切かなと思う今日この頃です。
本日もお読みいただきありがとうございました。
【無料メール講座をほぼ日で配信中です】
会社員のあなたが、
本業も副業も家族も最高!
の究極の会社員の道を極めるために
4つの力=FORCEを手に入れる!
そんなメール講座をお届けしています。
下記フォームよりご登録よろしくお願いします。
LEAVE A REPLY